空想と計画は違うものです。最終的なゴールだけをなんとなくイメージしているのを空想といいます。今の地点からゴール地点までの道筋を予想できたら、それを計画といいます。ビジネスのアイデアがあっても、それだけではビジネスとして成立するとは限りません。ビジネスを成立させるためにはあらゆる角度から現実的なアイデアを検討し、改善していく必要があります。起業のために一番必要なのは情熱と行動力ですが、無計画にやみくもに突っ走ったからといっても勝算があるとは限りません。そのプランが収益を生むのか生まないのかの見極めは大切です。立ち上げの準備のために要する経費を書き出し、さらに想定した売上から利益を導き出しながら、ビジネスモデルが成り立つかどうかを審議していきます。頑張っても利益が上がらない構造であるなら、計画自体を見直す必要があるでしょう。大企業のように予算がたくさん使えるわけではありませんから、経費をケチりながらも、必要なところにはしっかりと予算をかけていく必要があります。想定できる課題を洗い出し、そのビジネスモデルを磨き上げていくのがビジネスデザインです。 |