わからないことを「わからない」と言えない大人がたくさんいます。知らないことを「知らない」と言えない大人がたくさんいます。分からないと言ったら周りがあざ笑うのではないか、無知な人と周りからの評価が下がってしまうのではないか。そんな被害妄想を心に抱えたまま生きている大人が世の中には多くいます。知ったかぶりする連中は、周りのマイナスな反応を気にして、自分を繕っているだけの器の小さな人たちです。でも、本当は、知らないことは恥ではありません、知ろうとしないことが恥なのです。知ろうとしなければ、それ以上何も成長することはありません。それは人生をあきらめた人のする行動です。そういう人たちは、こぞって誰か人のせいにするものです。自分が学ぼうとしないことを棚に上げて、上司が悪い、社長が悪い、政治家が悪いと言います。こんなに恥さらしな大人にだけはならないでください。
繰り返しますが、「知らないことは恥ではありません。」どんなに優秀な人でも知らないことが必ずあります。インターネットでいろいろな情報がすぐに見つかる時代です。何でも知っていることは、何の意味も持ちません。物知りであることを自慢したところで、誰もすごいとは思わないでしょう。そんなことより、知らないことを知らないと言える繕わない心を持ち続けるほうがよっぽどマシです。「へー●●について知ってるんだね。すごいね。教えてくれてありがとう。勉強になったよ。」と対応することで、相手の気分さえも良くしてあげることができます。素直な人間性を見せた方が周りから素晴らしい人格だと認めてもらえるものです。世の中にはいろいろな人がいますから、中には、知らないことを馬鹿にしたり、恥として扱おうとする人がいますが、そんな人に出くわしたら、「かわいそうに、この人は何もわかっていないんだな」と心の中でつぶやいてその場をやり過ごすようにしましょう。 |