スタートアップの準備作業はお金を生みません。それでも焦らないことです。「1時間働けばいくらになるのに・・・・」と考えてしまうなら、いつまで経っても起業はできません。起業したいと口では言いながら、一生起業しないで人生を終える人が多いのはこのためです。起業は「金の生る木」を育てることです。最初から収穫はできません。雇用されて生きるということは、「自分の時間を誰かに買ってもらっている」ということにほかなりません。それが何の心配もなく一生続くと思えるのなら、わざわざ起業しなくてもいいわけです。損得勘定だけで生きようとすると、育てる時間が無駄に思えてくるものです。確かに未来のことは誰にも分りません。それでも、未来を信じて自分の時間を投資る勇気があるかどうかが問われています。育てた「金の生る木」は、呼吸をして、新陳代謝を続けながら社会に根をはって、多くの人の役に立つということです。売上が上がるということは、多くの人から求められるということです。起業の準備作業には、不安はつきものです。失敗を恐れてしり込みしたくなる気持ちは誰しもが感じる不安です。少しくらい人生に無駄があってもいいではありませんか?頭のねじをはずして馬鹿になってみることも必要です。仮に失敗しても、起業する人の気持ちが手に取るようにわかるようになります。人は苦労した分だけ人に優しくすることができるようになります。起業して自分の力で何かを成し遂げようとする経験は、とても多くの学びをくれます。世間の荒波を自分自身で乗り切っていく勇気を持ちたいものです。誰かに雇われるということは、防波堤の中に留まっているということです。大海に出て航海を始めることで、人生の最期に後悔することはきっとなくなります。自分の時間を切り売りして社畜として生きるよりも、たった一度の人生を精一杯謳歌しましょう。 |