どういった人間関係を築くかは、お金を稼ぐこと以上に重要なことです。実際には自分自身の能力を磨くことよりも、自分が愛される人になることに目を向けたほうが、よりよい人生を送れる可能性が明らかに高いものです。「できる人」とは、成績が良かったり、実力があったり、能力が高い人のことを言います。「できた人」とは、人柄がよくて、周りから信頼されている人のことを言います。
人生において半分以上の悩みは人間関係によって生じる悩みです。実際に会社を離職する人の大半は、能力の問題ではなく、人間関係の問題で会社を辞めています。他人とどういう人間関係を築くかによって自分の人生は大きく左右されます。これは間違いないことです。
でも、実際は、自分さえよければそれでよいと、後ろ指さされないように上手に他人を蹴落としながら日々を過ごしている人がとてもたくさんいるものです。他人を粗末に扱えば、自分も粗末に扱われます。他人に尊敬と敬意をもって接する人は、自分にもそういう態度で接してくれる人がやってきます。これは引き寄せの法則です。もしあなたのまわりにハエのような奴ばかり集まってくるなら、あなたはクソだということです。あなたのまわりに美しい蝶がやってくるなら、あなたは美しい花だということです。
人間関係をより良いものにするためには、まずあなたが信頼される人間になることです。あなたが信頼を得たいなら、まず、自分の考えを持つこと。そして、次に、行動することが大切です。どんなに理屈を並べても、行動しなければ、単なる口先だけの人になってしまいます。自分の考えを行動で示すことができるようになると、あなたは信頼される人になれます。失敗して辛い思いをすることも、うまくいってはしゃぎたくなることもあるでしょう。喜怒哀楽のいろんな経験を積むことです。逆に、人間関係が崩れる時は、信頼関係が崩れる時です。信頼を壊さないように努力を続ける必要があります。自分が信頼される人になることさえできれば、お金も人もあなたの元に集まってきます。そうすれば、仕事も日常生活も人生すべてがうまくいくものです。
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